Q&A
3年保育か2年保育にするか悩んでいます。
お子様の状態によっては、必ずしも3年保育でなくても良いと思います。
しかし、3歳という年齢は成長発達上、家族にはない新しい出会いを求め、行動範囲も広がる段階でもありますので、お子様にとって大きなプラスとなります。
本園では教職員全員でお子様1人ひとりの”育ち”を大切にして保育を行っております。
ご家庭のご事情もあろうかと思いますのでお子様のご様子と併せてお考えください。
又、ご相談くださっても結構ですのでお気軽にお問い合わせください。
オムツがまだとれていませんが入園は可能ですか?
入園は可能ですが、基本的に入園時にはオムツが取れている事が望ましいです。
もし、オムツが取れていないようであれば、入園までに取る努力をしましょう。少しずつ、慌てず、焦らず行いましょう。
最近では「うちの子は遅生まれだからそのうち取れると思います」と考える方が多いようですが、オムツは「そのうちに自然に取れる」というものではありません。
本園ではオムツは一切使用しませんが、排泄はこまめに促します。
障がい児は受け入れていますか?
本園では障がいをお持ちのお子様も受け入れ統合保育を行っております。
これまで多数の障がいをお持ちのお子様の保育をした実績がございます。
入園を希望される方はお子様の状態についてのご相談を致しますので予めご連絡ください。
お友達と仲良く遊べるか心配です
幼稚園に慣れ、他児や保育者とのかかわりが密になると同時に言葉も増え
「あそぼう」「いれて」「いいよ」など、言葉でのやりとりができるようになります。
又、お友達の遊びを真似しながら一緒に遊ぶことができるようにもなります。
特に3歳児は 個 → 集団 へと関わりが広がり始める時期です。
しっかりとコミュニケーションをとる事ができるように保育者が援助を致しますのでご安心ください。
海外から来る子ども、あるいは帰国子女の受け入れは?
可能です。
お子様の中には日本語がうまく話せず、他児とコミュニケーションを図ることがスムーズにできないといった姿も見られますが、
園とご家庭との連絡を密に保ち、教職員全員でお子様をサポートして参りますのでご安心ください。
例年、外国籍の方も何人も保育をさせていただいており、様々なご相談も受け付けております。
まずはご連絡をください。
食事の時、お箸が扱えないと入園できませんか?
その様なことはございません。
食事で大切なことは「楽しく食事をする」ことです。
おいしい食事を友人と共に楽しくいただくことは、お子様の健康にとって最も大切なことであると考えています。
食具(箸・フォーク・スプーン等)に関しては「お子様の発達に適したものを」と考えます。
もちろん発達には個人差がありますので、焦らず、お子様の様子を充分に見て判断し、
適した食具でまずは楽しく食事を摂ることを最優先と考えます。
なぜ制服ではなく私服なのですか?
「今日は何をして遊ぼうかな・・」
お子様は家庭ではできない多くの経験を幼稚園で得ます。
「衣服の着脱に時間を取られず、少しでも多くの経験(遊び)をさせてあげたい」
又、季節・天候によって衣服で体温調節をすることを同時に身に付けて欲しい。
そして何より、自由に楽に動けること。
以上の理由から、私服での活動を行っておりますが、運動会・遠足等の園行事の際は男女共
白ポロシャツ・白ズボンを着用して行っております。
防犯について教えてください
幼稚園周辺、園庭、各保育室、ホール等計16台の防犯カメラを24時間作動させモニタリングしています。
又、教職員、園児共、定期的に火災・地震・不審者侵入を想定し避難訓練を行っています。
ご父母様にはIDカードの装着を徹底していただいています。
園庭開放を行っていると聞いたのですが、入園前でも利用できますか?
はい。ご利用いただけます。
初回の際、事務窓口にて受付をしていただきましたら次回よりご自由にご利用が可能です。
現在も入園前のお子様や地域の方等、多くの方にご利用いただいております。
フルタイムで働いています。クラス懇談会など園に出向く機会が多いと聞きましたが、それでも通園は可能ですか?
まったく問題はございません。
フルタイムで働いていらっしゃるお母様も沢山いらっしゃいます。
お電話での対応も致しますし、お母様のご都合に合わせてお話しする時間を設けさせて頂いております。
延長保育をご利用の方も多くいらっしゃいますので、通園にはまったく支障はございません。
まずは何でもご相談ください。
キャラクター物は一切禁止と聞きました。なぜですか?
幼稚園では「家庭ではできない経験」を仲間達とすることで社会性を育てたり、仲間との交わり(コミュニケーション能力)を養う力を育てる等、
お子様の視野を広げ自分を取り巻く環境に興味・関心を持って主体的に関わる力を育てる為の援助を行っています。
しかしそこに、お気に入りキャラクターがあることで常にお子様の意識はそれに捉われがちになり、話を聞いていない、行動が遅れる等の支障が少なからず見受けられた為、本園では禁止と致しました。
ひらがなや英語等のお勉強はしないのですか?
幼児期に最も必要なことは『遊び」だと考えています。
「遊び」は、他児と関わる機会となり”コミュニケーションをとる力”やルールを守って遊ぶといった”社会性”が身につき、人格形成において大切な要素が多く含まれています。
又、運動能力の向上を促すことができるのも「遊び」を中心に活動を行う理由の一つです。
将来、ひらがなや英語等の勉強に意欲的に取り組めるようになるためにも、今しかできない遊びをたくさんすることが大切です。